外皮が薄く、とても食べやすいのが特徴の太田ポンカン。
酸味が少なく、後口も良いので、サッパリとした食味が人気です。
まれに種があるものもありますが、じょうのう(内皮)ごと食べることが出来ます。
一般的な温州みかんよりも皮がむきやすいですよ!
果実の大きさはS~SSサイズが中心になります。
擦りキズがあったりするような、いわゆる規格外の商品を販売しています。
食べころは1月上旬から2月末頃まで…。
小さなお子様でも食べやすく、サイズ的にも食べきれる程度なので、当園の中でも特に人気があります。
太田ポンカンとは…!?
ポンカンはインド原産の柑橘で、明治29年に鹿児島に伝来したといわれています。
そのポンカンをベースにして伊予柑に高接ぎしたものの中に、果皮の着色が早い果実を発見。
それを特性調査したところ、新種のポンカンであることが確認されて、その後昭和58年に「太田ポンカン」として品種登録されました。
見た目以上に外皮が薄く、剥きやすいのが特徴で、食べやすい柑橘として人気があります!
当園の太田ポンカンの特徴
当園で販売しているポンカンの特徴として、そのサイズがあります。
基本的にはS~SSサイズを販売しています。それは、小玉の方が食味がイイということと、日持ちが良いこと、さらに、小さなお子様でも食べきれることが人気がある要因だと思います。
また、栽培している園も南西向きと南東向きの2ヶ所で栽培しています。それぞれ熟す時期も少しづつずれているので長い期間楽しむことが出来ます。
風などによる擦りキズなどがあり多少見た目は落ちますが、ポンカン本来の食味は健在です!