ねのわ

茨城大学・国際フィールド農学センターを訪問してきました

昨日、ねのわプロジェクトで長くお世話になっている

茨城大学農学部・小松崎教授の勤務先、国際フィールド農学センター を訪ねてきました。

センターでは、小松崎先生が取り組まれている研究だけでなく、学生の皆さんが自らのテーマを持って挑む、多様なフィールド研究の現場も見学させていただきました。

広大な試験圃場、長期的な栽培実験、環境データの分析──

どれも「土をどう未来につなぐか」という問いに真正面から向き合う姿勢があり、その一つひとつが、私たちの活動と深く共鳴するものでした。

土壌研究の第一人者でもある小松崎先生のもと、学生の皆さんがそれぞれの思いを持って研究に向かう姿に、強い刺激と大きな希望を感じました。

名取という小さな集落で進めている私たちの取り組みも、学びや研究とつながり合うことで、もっと広く、もっと深く進めていける──

そんな確かな実感を得た一日でした。

これからも、現場での実践と学術的な知見を結びつけながら、未来につながる再生型農業を追求していきたいと思います。