加工品情報

「てきかみかん」誕生!アゲハチョウに込めた想いとともに

この度、令和6年度「障がい者アート商品化支援事業」 に応募し、ユウギボウシ愛媛の取り組みが採用されました!この支援を活用し、新たに「てきかみかん」シリーズの商品化が実現しました。

「てきかみかん」とは?

「てきかみかん」は、柑橘栽培の過程で摘果された青い果実を活かし、新たな価値を生み出す商品シリーズです。通常、摘果された果実は廃棄されることが多いですが、私たちはその栄養価と風味に注目し、無駄にせずお客様に届けることを決意しました。青みかん特有の爽やかな香りや酸味を活かし、ジュースやシロップ、ドレッシングなど、多彩な商品として展開しています。

アゲハチョウに込めた想い…。

「てきかみかん」シリーズのデザインには、アゲハチョウがモチーフとして描かれています。アゲハチョウは柑橘と深い関わりを持ち、その存在は豊かな自然が維持されている証でもあります。そして、蝶が幼虫からさなぎ、そして成虫へと変化する姿は、**「変化・再生・循環」**を象徴し、持続可能な農業への挑戦を続ける私たちの想いとも重なります。

持続可能な農業の実践

当園では、化学肥料や有機肥料を使用せず、園地内に生える草や剪定枝を炭化して土壌に還元するという独自の栽培方法を採用しています。この方法により、自然の力を最大限に活かし、環境に負荷をかけることなく、柑橘本来の生命力を引き出しています。「てきかみかん」は、そんな私たちの農業の新しい形を象徴する商品でもあります。

「てきかみかん」シリーズが購入できる場所
・道の駅きらら館(伊方町)

・道の駅みかわ(久万高原町)

この「てきかみかん」シリーズが、多くの方に手に取っていただき、アゲハチョウが象徴する「持続可能な未来」への想いが広がっていくことを願っています。ぜひ道の駅で見かけた際には、私たちの挑戦を感じながら楽しんでいただけると嬉しいです!

皆さまの応援とご支援、よろしくお願いいたします!

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