栽培情報

柑橘栽培にとって必要な肥料とは…。

肥料

植物が成長するうえで大切な栄養とは…。
一般的に必須要素といわれるもので、空気中や水から摂取するものに炭素や水素、そして酸素などがあります。
そして、土壌から摂取する要素としては窒素やリン酸、カリウムをはじめ、カルシウム、マグネシウム、イオウ、鉄、マンガン、ホウ素、亜鉛、銅、モリブデン、塩素、ニッケルがあります。
当然ながら柑橘の栽培においても大切な栄養素といえます。

この中でも最も必要とされてきたのが窒素とリン酸、そしてカリウムです。
それらの栄養素を自然にあるものだけで栽培するのは無理があり、人の手によって与えてやることが必要になります。
なので、これらは肥料の成分として年に3~4回施用しているのが現状です。

しかし、土壌中のリン酸やカリウムの含有量が多くなり様々な弊害も出ているとか!?
近年の肥料の高騰によって経費がかさむ一方で、過剰になるほど施用する必要はありません。
このあたりをもう少し見直す時期に来ているのかもしれないですね!

長年同じ肥料を使用して来たことの弊害は!?

3種類の肥料当園では3タイプの配合肥料を施用しています。
それぞれの成分比率は若干違うものの、含まれる成分の種類はほとんど変わりがありません。
窒素とリン酸、そしてカリウムの栄養素が入っています。
3タイプある肥料は、これら3つの栄養素の含まれる割合が違っています。

また、春肥と夏肥、そして秋肥と3回程施用しますが、毎回、同じものです。
厳密にいうと若干季節によって違ってきてはいるものの、それほど大きな差はないかもしれません。

このように施用してきた結果、園内の土壌にはリン酸とカリウムの残留度が高くなっているというデータがあります。
先ずはリン酸が過剰になった場合、鉄や亜鉛といった要素が欠乏するといわれています。さらにマグネシウムも同様に欠乏するようです。しかし、柑橘栽培においては、リン酸過剰による土壌弊害の症状が現れにくいといわれていて、それが対応の遅れになっているようです。
カリウムの過剰による弊害はマグネシウムの欠乏を起こしやすいことです。

一度施用されたカリウムは10年程度、リン酸にいたってはそれ以上長きに渡って土壌内に残っているといわれています。
そのことからも一旦過剰施用された土壌を回復させることが難しいのが分かります。
特に柑橘栽培では園地の土壌を耕すことが困難なため、土壌への蓄積が進んでいるのが現状です。

農業経営において経費削減の必要性が語られているなか、肥料経費の削減は大切な課題の一つです。
過剰になるほど施用しなくてもいいので…。

 

ソイルサプリエキスとは…。

肥料の成分いつも施用している肥料のダッシュ10-6-5という肥料に最近、ソイルサプリエキスという成分が配合されています。
このソイルサプリエキスと一体どのような成分なんでしょうか!?

この成分は大麦と麹菌、そして酵母だけを使って成熟させた高機能のアミノ酸・有機酸濃縮液だとか…。
100%有機質由来の特殊肥料で、有機農産物の日本農林規格(有機JAS規格)に適合している資材ということです。

この成分の効果は、有機酸や各種アミノ酸、さらに腐植酸という成分も多く含んでいるので土作り効果があるようです。
なかでも有機酸は根から出る物質の根酸と同様な働きがあり、土壌のミネラルやリン酸の吸収を高めるようです。
そしてアミノ酸は天候不順の場合でも生育の向上や品質の向上が期待出来るといわれています。
これらの成分に加え、含まれる各種有効成分の働きによって土壌中の有用微生物の増殖を促し、結果的に地力を高めてくれる効果があるようです。
そして、それらの相乗効果によって根張りが良くなり生育・品質の向上が期待出来るようです。

柑橘栽培においても根が元気になることは大切なことで、特に老木になってくると細根が少なくなり、根の張りが弱くなってきます。なので、根に効く成分は大歓迎ですね!

大人な味わいのジュースって!?

大人な味わいのジュースって!?

四国最西端に位置する日本一細長い佐田岬半島!

その先端部で栽培された柑橘のサンフルーツ。

その独特な食味を余すところなくジュースにしました。

木上で完熟させたサンフルーツをさらに一定期間追熟させました。

その果実をまるごと搾った果汁100%のストレートジュースです。

爽やかながらもちょっぴり苦味のある味わいがクセになるかも…。

追熟サンフルーツジュース販売サイトへ!

コメントを残す

*